明かりの灯るところへ / 玉置浩二
By JIMz
外は激しい雨と北風が続く この世界の汚れ 洗うように
ひとつの屋根の下で灯す ロウソクの火 命がなにかを告げようと 揺れている
君のてのひら つよく握って 明かりの灯るところへ 生きていたい 理由がただ 心の奥にあるだろう
どれだけ強がろうと人なんて脆い わずかなまちがいで絶えてしまう
神様はなにをいま伝えようとしてる 夜の向こうには どんな朝 あるのかな
君のてのひら つよく握って 明かりの灯るところへ 生きていたい 理由がただ 心を熱くするだろう
そばにいるよ
僕のてのひら つよく握った 君を守っていたい 生まれてきた 奇跡にただ 導かれながら
君のてのひら つよく握って 明かりの灯るところへ 生きていたい 理由がある もうすぐ雨も止むだろう
- 導く- みちびく
- 奇跡 - きせき
- 握る - にぎる
- 明かり - あかり
- 灯る - ともる
- 生きる - いきる、生きている、生きていたい